”to do リスト”は満載な~の~で~す~が~あ~あ~っ!
現実逃避という魔法術を使って、ド暇にしてみました。
目の前の仕事をやっつけてから、
などとやっていたらいつまでたっても行けません。
京成バラ園オータムフェア♪
秋バラまんかーい!
春と比べてギャラリー少なしです。
「きゃー!バラばっかり!すごーい!」と、
はしゃぐ声が聞こえたので振り向くと、ロックな若いギャルでした。
(ヴィジュアル系はバラ好き基本よ)
うん、その気持ちわかるよ。
ボクも脳内では
超アントワネットになって輪舞(ロンド)ってるからね、うんうん。
バラはみんながみんな秋に咲くわけではなく、春しか咲かないものもあります。
もしくは咲いたとしてもチョボチョボ…とか。
一言で"四季咲き性品種"と言っても、チョロっとから満開まで様々。
春と同じではないのだす。
四季咲きにこだわるならここで秋の咲き方を見ておくと、
秋にもちゃんと満開になる"四季咲きオブ四季咲き"を選べますね。
また、春と秋で花色が変わる種類も結構多く、大概は秋バラの方が色が深く濃い。
そして一季咲きの品種たちは、
花のかわりに実をつけて目を楽しませてくれます。

春が華やかで輝きに満ちているのに対し、
秋は陽射しも空気も柔らかくなってバラの深い色が冴えます。
私は秋の方がバラを落ち着いて愛でることができる気がします。
(いる虫のメインも黄金虫からトンボに取って代わるしね)
春芳
新芽の赤とのコントラストが美しい
マダムサチ
希望
アシュラム
フレグラントアプリコット
今回の”香りにやられたNo.1”
香貴
熱情
カタログで見るよりずっと落ち着きがあって素敵だった
ブラックバッカラ。
これがいちばん欲しかったんだけど既に売り切れで。どうやらかなり人気らしい。

春には主張が強いと感じた大輪種が今日は楚楚として可愛く見えた。
まるで椿のような和の趣を感じたり。
蕊が見えきっても美しい品種が好きなのでそういう意味で秋はすごく楽しめます。
カンデラブラ
銀世界
名前が書いてなくてわかんなかったバラ。なんていうんだろこれ。

で、物販に行っちゃうんだよな最後は(爆)。
そして今日もまたやってしまった。
「ピンクパンサー」と「レオニダス」お持ち帰りです。
あ~、どうすんだ?
すでに予約済み&到着待ちのバラさんたちがいっぱいいるのに。
ピンクパンサーさん
レオニダスさん
チョコレートの花束だ~♪

ついでに"京成バラ園お買い得セット"と銘打たれたバイオゴールド大袋も買ってもた。
いや~~~、バイオゴールドって私が愛用している肥料、信頼出来るブツだけあってお値段もなかなかのものなのですよ。それを月1回施肥しておるのですが、レギュラーサイズの袋じゃ1回分・全部の鉢に足らなくなっちゃって!大袋を、それもディスカウント価格で、と思っていたところだったのでつい買ってしまった。残念なことに、一度バイオゴールド使うと、それより安いやつには落とせない。なんか猫のエサみたい(涙)
でもね、今回は「普通のバイオゴールド」なの。今までは「セレクション薔薇」っていうスペシャリティなやつを使っていたんですけど。ショップのスタッフさんに聞いてみたら、「セレクション薔薇」はホントに効果が強くて、弱っている株や逆に強健な品種には強すぎることもあるんですって。特に私は「ピンクパンサー」という強健中の強健種を選んでいたので、「正直、こちらの方をおすすめしますね~」と、汎用性の高い普通のバイオゴールドを勧められました。
あーーっ!帰りの電車で閉じかけのドアに引っ掛けて「レオニダス」のいちばん勢いのあった新芽を折っちゃったよー、ぐすん。(←てか飛び込み乗車やめれ。)
ううう、悔しいけど、でも大丈夫。そこが折れても他からまた芽が出るから。
バラが趣味っていうとみんな「難しそう」っていうけど、全然そんなことない。
確かに手間のかけがいはあるけどとても丈夫で健気な植物。
花を咲かせて報いてくれるし癒してくれる。ああ可愛い♪
ところでアタイはスリット鉢をあといくつ買わなきゃならんのだ…???
家に帰っても「Keisei Rose」の通販カタログを見ている自分がほとほとオソロシイ…。